撮影担当を始めてみよう!

はじめての撮影 撮影入門

はじめは不安でいっぱい・・・

みなさん、こんにちは!急に子供の部活の撮影係になったり、イベントで写真やビデオを頼まれて戸惑った経験はありませんか?

初めての撮影では、子供のあどけない笑顔を前にしても、どうやっていいかさっぱりわからず、シャッターを切る指も震えました。でも、撮影はやってみれば誰でもできるようになります。

記録以上のものを残していくために一緒に頑張っていきましょう。映像に残すことは私たちの日常に彩りを加え、大切な瞬間を永遠に留める魔法のようなものです。

写真撮影をはじめてみよう

序盤からハードルをあげてしまうようなことを言ってしまいましたが、スマホやデジカメは何枚とってもタダ!これがどういうことかわかりますか?そうです。何度もチャレンジできるのです。

カメラやスマホを手にして撮りたいものに向けてボタンをボチッと押す。これだけでたいていの撮りたい写真や映像は撮れます。

そんな簡単な気持ちで大丈夫です!

カメラの用語でシャッタースピード、絞り、ISO…という言葉を聞いたことはありますか?

聞いたことはあっても、これらがどのように写真に影響を与えるかは、はじめはわかりませんよね。いきなり覚えなくても大丈夫です。少し慣れてきて撮影したいものが決まってきたら覚えていきましょう。

カメラの設定は、撮りたいものが決まってから覚えれば大丈夫です。

逆を言うと、撮りたいものが決まってくると、少し覚えていく必要があります。こうなった時はあなたはもう撮影にはまっていますのでご安心を。

例えばこんな時です。

  • 室内や夕方 など少し暗い時に撮った時にブレてしまう
  • 動いているものがきれいに撮れない
  • 奥行きのある写真がうまく撮れない
  • よく見る「ピタッと止めた」写真が撮りたい

シャッタースピードが速ければ速いほど、動きのある瞬間もピタッと止められます。一方で、絞りを広げれば背景をぼかして主題を際立たせることができます。ISOは、光の少ない場所でも明るい写真を撮るための秘密兵器。これらの基本を知ることで、写真の魔法使いになれます。

撮影が楽しくなってきたときに改めて学んでいきましょう。

自分の持っている撮影手段で始める

撮影担当になったらカメラが必要?手元には古いカメラや昔かったコンパクトカメラしかない・・・。そんな方も多いのではないでしょうか。

しかし、いきなりカメラを新たに手に入れる必要はありません。実は、私たちの手元にあるスマホこそが、強力な撮影ツールなのです。スマホのカメラ機能はご存じの通り進化は驚くほどです。

初心者でも手軽に美しい写真を撮ることが可能です。大事なのは、撮影する「気持ち」。そこに愛情があれば、スマホだけで十分感動的な写真を残せます。

スマホ撮影の基本

スマホの撮影で重要なことは、この2点。

   即座に起動

   ピントをあわせてボタンを押す

これだけ?と思った方も多いのではないでしょうか。

これらの操作が簡単に行えるのはやはり iPhone です。

別の記事で紹介しようと思いますが、iPhoneは画像で動画を誰かにあげたい時に極めてやりやすいです。

では、iPhoneでの撮影で重要な2つの操作に関しておすすめのやり方をご紹介します。

スマホならではのタッチフォーカスも活用して、ピントを合わせたい部分を瞬時に選択しましょう。

iPhoneにおける撮影ノウハウ

即座に起動

みなさん、カメラを起動させるときはどのようにしていますか?ここでは、2つの方法をご紹介します。

  • ロックを解除していない時

    このようにロックを解除していない場合は、ロック画面にカメラのボタンがあります。これを長押ししてください。すぐにカメラが起動します。
  • ロックを解除している時(スマホで操作をしている時)

    こちらが特におすすめしたい方法です。
    今すぐ取りたい!と思った時に、アプリがいっぱいでどこにあるか探すときはありませんか?写真を撮りたい時に直ぐカメラアプリを起動するには以下の2ステップで起動できます。

                 画面スワイプ         

    上の写真のように画面右上から下に「すっ」とスワイプ(指の移動)してください。ここで重要なのは画面ぎりぎり右上を触ってから下に移動させることです。
    『コントロールパネル』が出てきます。

                 スワイプ2

    カメラマークがありますよね?これを押せばカメラが起動。これだけです。
    ホームにあるカメラのアプリボタンはどこか端っこに追いやってしまってください。

ピントをあわせてボタンを押す

カメラを起動した後、どのように撮影(シャッターボタンを押す)していますか?

画面の横の一部に白いボタンがありますよね。こちらで撮影している人も多いのではないでしょうか。

ただ、スマホを持った手で、特に横に構えた時に画面に触るのって難しくないですか?

実は、もう一つやり方があります。普通のカメラと同じと思ってください。

            サイドボタン

iPhoneの側面にはボリュームのボタンがあると思います。

こちらでも撮影が可能です。どちらのボタンでもできますので、一度お試しください。構えた手でそのまま押せるので非常に便利です。ついつい画面のボタンを押しがちですが、慣れると使いやすいのでおすすめです。

まとめ: 撮影の楽しさと継続の重要性

撮影担当になったのに、その話が全くないじゃん、と思った方はごめんなさい。

まずは、撮ることを好きになること、経験を積むことが重要です。

写真撮影は、ただ記録を残すだけではありません。撮影を通じて、私たちは周囲の世界をもっと深く、もっと美しく見ることができるようになります。私がカメラを手にしてから気づいたことは、撮影は一種の探究活動だということ。子供が遊ぶ姿、家族の笑顔、日々の生活の中で見過ごしがちな美しい瞬間。これらを探し出し、カメラやスマホを通して切り取ること。それが、私たちの生活に新たな価値をもたらしてくれます。

撮影は練習と経験を重ねることで、徐々に上達していきます。最初はうまくいかなくても、決して落胆することはありません。大切なのは、撮影する「楽しみ」を見つけ出し、そのプロセスを楽しむこと。そして、いつの日か、自分の撮った写真を通して、他の人にも喜びや感動を共有できるようになることです。

今回はまずは、第一歩として撮影の楽しみを知っていただきたく、普段持ち歩いているスマホ、iPhoneのお話ししかしませんでしたが、スマホだけでも様々な活用方法がありますし、本格的にカメラをやりたくなって一緒にカメラライフを楽しみましょう!

撮影係、撮影担当については今後の投稿で記載しますので、お楽しみに。

最後に

最後に、このブログを読んで撮影に挑戦した皆さん、ぜひその結果を友達や家族と共有してください。あなたが撮影した写真が、他の誰かの撮影へのモチベーションに繋がるかもしれません。また、私自身も皆さんの写真を見ることで、新たな発見や学びがあるかもしれません。このブログが、皆さんと私の間で、撮影を通じた素敵なコミュニケーションの場になれば幸いです。

ただ気を付けて頂きたいのは、始めたばかりでSNSに投稿してもほとんどいいねはつきません!

これはこういうものです。一つの「いいね」を付けてくれた人を大切にしながら、いいねがつかないからめげるようなことはしないようにしてください。